全てにNOを叩きつけろ!


虚勢を張る。

自分と違う意見に出くわした時、それに染まるのが怖いから「バッキャロー! ぶっとばす」だ。以前はそういう事が多々あった。でも何もしない。どう行動していいのかわからないからである。ただイライラしてるだけ。自分の性格上あんまり物に当たったりもしない。つまりは安全カミソリである。

最近はそういった場合「うんうん。そういう見解もあるよね。それもいいと思うよ。」となる。色んな人と会ったりしているとまわりがだんだん見えてくる。自分の身の程を知って、違う意見を否定しなくても良くなった。

年とって、ぬるい事言い出したのか? 否、今は「どうすればぶっとばせるか」が解ったのである。

ストゥージズはそのような心の炎に油を注ぐ、素晴らしいレコードだ。

オリジナルメンバーで作った最初の2枚『ストゥージズ』と『ファンハウス』は、「このバンドで最高の曲を作ってヤバイ演奏をする、それでみんなをぶっとばす」というのが伝わってくる。腹を空かせた精神が創作を食ってできたアルバムだ。

僕もそれを聴いていて、「どいつもこいつもなめやがって。目に物見せてくれるぞ。」と思う。そして、そういう気持ちにさせてくれるだけではなく、それを行動に移させてくれるのです。こうなると僕自身敵なしで、どんどん前に進む事ができる。つまり、ステッピング・レイザーになったというわけだ。

おい! 年とってどこを切りつければいいのかわかったぞ!!  若くないのも意外といいもんだな!! 倒さなくていい。嫌な気持ちぐらいにはさせてやれよ!! (僕のアタマの中では、ダウン・オン・ザ・ストリートが鳴っている)

 

ライブあります。2018.3.28(水)


2018年3月28日(水曜日)東高円寺U.F.O.クラブにてザ・サンダーボーイズ、ライブします!

僕のライフワーク、ザ・サンダーボーイズのフライヤーを新しく描きました。

映画『ブルース・ブラザーズ』で家の中で寝る時も帽子被ってたのが印象的でそんなイメージです。描いてるうちになんかロバート・クラムみたいになっちゃいました〜。

後ろのポスターはデルタブルースの王様、チャーリー・パットンっていう人で、ここは点描(点々で)描いてます。主人公が崇めているのか額入りで部屋に飾ってますね。いいヤツっすねこいつ。アメリカに行った時この人のバカでかいポスターが売ってて迷った挙句買わなかったのを未だに後悔しています(あぁ、だから描いたのか…)。

なんかすごい所に風呂がおいてあるようですが、ビールも泡が消えてだいぶのぼせてるんで気をつけてほしいっすね。最近、酒飲んで風呂で寝てる事がたまにあって…自分に対してその戒めとしても描いておきたいテーマではありますね…

足をもうちょっと上手く描きたかったなあ(ズボンはどうやって脱いだんだ? はいてんのか…?)。

よろしければライブも是非来てください!ご予約受付中ですー。

ソニック・ランデブー・ナイト!


今夜絶対俺の部屋が一番イカしたロックがかかってる!
MC5のギタリスト、フレッド・ソニック・スミスのバンド、ソニックス・ランデブー・バンド!!

を聴くだけの夜。

友達に約束をすっぽかされた時
あの娘とのデートの予定がなくなった時
起きたら夕方だった時とか
急に予定に穴が空いた時などのやり場のない憂鬱な気分に歪んだギターが風穴をあける
モーター・シティ魂のロックバンド!

何枚もライブ版が出てます(ライブ版しか見たことない)が「スウィート・ナッシング」という銀色のアルバムが他のと比べてボーカル乗ってて音もカッコいいっす
おまけシールも付いてました! やったぜ! ルッキング・アット・ユー!

ソニック・ランデブー・ナイトは月に3回ほどの開催です(今週は2回やりました)

ジョニーの指令


友達少ないやつの永遠のヒーロー、ラモーンズ。

そのバンマスギタリスト、ジョニー・ラモーン。

ギターがめっちゃ下手くそ!? ロックンロールのギターでコードストロークが最高なのはジョニー・ラモーンとリンク・レイだぜ!?

ジョニー・ラモーンはライブ中ギターソロを絶対に弾かない(なんで?)。間奏部分で一瞬、チョーキング(キューン!っていうやつ)と、ピックスクラッチ(ギュイーン!っていうやつね)をするだけ。なのにそれまでもがこの上ないかっこよさ!

だから技は3つ

  1. コードストローク
  2. チョーキング
  3. ピックスクラッチ

本当にそれしかやらない。

他のメンバーは見た目、行動ともにマイナーチェンジを繰り返すが(20年もやってりゃ普通はそうするでしょ…)、ジョニーはまさに鉄壁、どの写真を見ても最初から最後まで同じ見た目、同じギターの弾き方。「ロックンロールは年寄りのするもんじゃない」とか言って本当に年とったらやめちゃった。

ずっと勝手気ままでアウトローなディー・ディー・ラモーンが大好きでしたが、最近になって彼のかっこよさがより理解出来るようになりました。

一つのことをずっと飽きずに続ける良さってのがある。

僕はラモーンズを聴いている時、いつも「これなら自分にもできる、だったらこんな風にやらなきゃダメだ」と思うんです。

それはラモーンズみたいに、革ジャンパーを着て、ギターを低く持って、でかい音で演奏するという事なんかじゃなくて、もしも、本当に自分のやりたい事があるんなら、自分が出せる最大限のやりかたで挑めという事だ。もちろん常に必死で。どういう形だとかは関係ないしどうでもいいことだ。とにかくやれ。ジョニー・ラモーンはそういう事をいつもギターで伝えてくれているように僕には感じる。

一生ついていきますリーダー!!

日曜日 午前10時4分


「賭けようぜ。
明日の午後三時までにサンフランシスコまで着けばドラッグを半額に負けろ。着かなきゃ倍払うぜ?」

この男、KOWALSKI(コワルスキー)
自分で言いだした大して意味のない賭けのためだけに、白いダッジで警察の検問も振り切り目的地を目指す
ソウルラジオが電波を飛ばす
バニシング・ポイントには何が待つのか。

ロックバンド、プライマル・スクリームもアルバム1枚まるごとこの映画に捧げた(劇中の音楽はロックとソウルですが、プライマルのアルバムはDUB!)、ひたすら車でぶっとばすだけの71年映画「バニシング・ポイント」。
カーアクションとか特に興味ないんですけど、2018年に今更こんな映画観てなんだかわかんないけどいい気持ち。
音楽も良かった。
最後のシーンの主人公の顔が忘れられない。

ジョニー・サンダースの映画監督も「KOWALSKI」なんかこの名前には退廃的なロックのイメージがあります。
サイト名は別に変更しないですけど。

日曜朝の合言葉は「KOWALSKI」!

頭ん中ロックンロールでいっぱいだ


頭の中に世界が全てある。

世界を変えるロックンロールが変えるのは、自分の世界で、他の誰かが変わってくれる訳じゃない。

ボブ・ディランが監督した映画『ボブ・ディランの頭の中』ってものすごい邦題ですね。本当のタイトルは仮面と匿名っていう感じなので、全然違うし。この邦題で「ある意味」日本人にはわかりやすくなったと思う。

匿名といえば、ビリー・ザ・キッドの映画に出演した時も

 

ビリー・ザ・キッド:「お前、名前は?」

ディラン:「エイリアス」

ビリー・ザ・キッド:「別名っていう名前かよ」

 

っていうシーンがありました。胡散臭い…ちなみにナイフの使い手。かっこいいね。『ボブ・ディランの頭の中』は冷静に観れば、なんかクリント・イーストウッド意識してるし、かなりのカルト映画かもしれないが、近年のボブ・ディランの明るい所での演奏の公式映像(最近はライブの照明も暗くて公式映像はない)が観れるのは最高です。 コールド・アイロン・バウンドかっこいい!

てな訳で頭の中の事で転がっていこうと思います。あと、頭の中から転がって出ていきそうな昔の事もたまには書いておくとしよう。

転がる教室は、「塩嵜直人の頭の中」の提供でお送りしますのでよろしくお願いします!