がたがた騒ぐなよ。喚くのはママだけにしな


タワレコで高校生の時に買った、ジョニー・サンダースのDVD『デッド・オア・アライブ』。売っているのを見た時は、かなり疑わしかった。
まさかあるわけない。あったとしてもくだらないドキュメンタリーかなんかでライブ映像なんか見れるわけない。当時You Tubeとかも知らなかったしロックの映像なんか見れなかったし、見たことなかった。しかもジョニー・サンダース。動いてるのなんか一生見れないと思ってました。
僕は賭けた。この怪しいDVDに。

家に帰ってぶっ飛んだ!

黄色いギターを持ったジョニーは、タバコを吸って想像以上に落ち着きがなくて、いきいきと動いていた。これがロックンロールか! 初めて見た物を親と思うっていうのはこのことで、この瞬間僕はジョニーの全てを信じた。ギターもこの音。チョーキングもこの高さ(多分ちょっと足りない)。ギター弾くとき(ソロはカニ走りするとか)の動きも全て。彼のやってることは正しい。ライブ中ギター弾かない、ステージ上でごろごろしてもいいし、「関係ねえよ。とりあえずやっちまえ」みたいなロックンロールの心意気みたいなものを感じた。いや、そんなもん感じてないかもしれない。とにかく、只々かっこよかっただけ。

あとで落ち着いて見たら、ギターも歌もオーバーダビングしてある(ギター触って無いのに音鳴ってる)、MCも編集も意味わかんないし、何よりちょっとしんどそう(ハートブレイカーズ再結成してライブ映像に残すからってことで、ライブ前に気合入れてかなり酒飲んで挑んだそうです)。そんなこと、僕は気づかないくらいジョニー・サンダースにイかれてた。

でもこのダルそうなとこがまたいい。何回見てもライブ1曲目のパイプラインのイントロだけでも満足する。

 

 

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